こんにちは、NAOです。
あなたはマインドという言葉を聞いて、何を連想しますか?「気持ち」「心」「精神」。「お金持ち」には、お金持ちに共通するマインドと行動習慣があるとよく見聞きしますよね。これから「お金持ち」になるために、お金持ちになるマインドと行動習慣を身につけましょう。
Contents
お金持ちに共通する3つの行動習慣とは
お金持ちに共通する3つの行動習慣についてみていきましょう。
- 必要最低限の生活費以外の全可処分所得を運用にまわすこと
- 4つの財布(給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得)を持つこと
- あせらず時間をかけること 出典:http://blogos.com/
つまり、今あるお金を無駄にせず、つねにお金を増やすことを継続的に行っているということではないでしょうか。ではもう少し具体的にお話しましょう。
浪費をせず必要最低限の生活費以外を貯蓄する
本物の富裕層といわれる人ほど、浪費も無駄遣いもしません。もちろん衝動買いもしません。ファッションも流行を追わず、一着の値段は高くとも、流行にとらわれず長く着れる良い物を身に着けていると感じますね。私の印象ですが、靴や財布、手帳やボールペンといった小物には少しお金をかけてでも、センスのいいやはり長く使えるものを身につけていると感じます。
そして必要最低限の生活費以外のお金を極力貯蓄に回しましょう。「富裕層になるには節約するよりも稼いだほうが早い」という意見の人がいますが、実はたくさん稼いでも案外お金は貯まらないのです。
もちろん収入と支出の差が運用の原資になるわけですから、収入を上げるか、支出を下げるか、もしくはその両方かの3パターンしかないわけですが、「浪費をしない」という基本のマインドがないと収入がいくら多くてもお金は殖えていかないのです。必要最低限の生活費以外の可処分所得を運用にまわすことが、お金持ちになる近道です。
4つの財布をもつ
4つの財布(給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得)を持つことを理想とし、その前段階としての地道な貯蓄を継続しましょう。4つの財布(事業収入、不動産収入、給与収入、配当収入)のうち、税金がのしかかるのは前3つの財布です。特に給与収入は認められる経費が少なく、富裕層をめざすために給与収入を上げることをめざすのはナンセンスなことにお気づきいただけると思います。
逆に、純粋な収入に近いのが配当収入。配当収入で暮らしていけるようになれば富裕層の仲間入りといえるかもしれませんね。
あせらず時間を味方につける
この表の数字を見ていただくと分かる通り、富裕層の93%が46歳以上です。ヒルズ族など若き青年実業家などがしばしば取り上げられますが、45歳以下の富裕層は8%しかいません。つまり富裕層の王道は60代以上の人たちなのです。
どういうことかというと、富裕層と言われる人達は若いうちに短期間で富裕層になったわけではなく、大多数の人が、長く時間をかけて富裕層になったといえます。
一攫千金を狙うようなお金持ちではなく、まずは時間をかけて貯蓄し、まとまったら投資や運用にまわし、最終的には、配当で暮らしていけるようになってはじめて富裕層の仲間入りということになります。
お金とマインド
世の中にはお金を「稼げる人」と「稼げない人」がいます。その違いの一つに「お金に対するマインド」があります。お金を稼げない人には「お金に対するメンタルブロック」が存在します。
テレビのバラエティー番組などでよくお金の話をするとき「嫌らしい話」とか言いながら話しているのを見かけます。自慢したりするのは別でしょうが、お金の話はいやらしくはありません。
たとえば、仕事上あるいは個人で契約する契約書上などで、金額の入っていない契約書にサインはしないでしょう。契約の内容は理解できても、それがいくらなのかを聞かないうちはサインはしないはずです。
仕事の実績や価値が対価としてお金に代わっているだけなのですから。「自分はこれだけの価値のモノを提供(サービスなどを含む)された。だから、お金を払う」のであって、対価もないのにお金は払いませんよね。
その逆も同じで、「これだけの仕事をしたのだからその対価としてお金をいただく」のは当たり前の事なのです。お金持ちは常に仕事でお金に関わることを考えていますから、お金のことを堂々と話しをします。
富裕層は「コップの水」を絶対飲まない
映画『マルサの女』に出てくる話しとして有名です。お金持ちは「コップの水を絶対飲まない」と例えています。コップの水が貯まるまではまずはしっかり蓄える(堪えて貯蓄)。水が貯まったら、それを飲むのではなく(遣うのではなく)、溢れて垂れてきた水を舐める(配当として受け取るものだけを遣う)。こうすれば、資産が底をつくということはあり得ない話ということです。
まとめ
お金持ちに共通する3つの行動習慣を身に付ける
- 必要最低限の生活費以外の全可処分所得を運用にまわすこと
- 4つの財布(給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得)を持つこと
- あせらず時間をかけること
お金とマインド
お金に対するマインドブロックを取り払い、お金の話を堂々とするとすることで、お金持ちになるためのいい情報が集まってくるようになります。
また、いい情報が集まってくるようになるためには、自らもお金の勉強をし情報収集をし、お金持ちにふさわしい「マインド」の持ち主であることも大事です。
必要最低限の生活費しかない状況では、貯蓄をすることもままなりません。貯蓄に回せるだけの給与収入以外の収入源をつくって豊かなセカンドライフを手に入れましょう。
今後を考える
今の時代、国の年金制度、健康保険制度などをみても、このままでは苦しくなるばかり。何かしら、手を打たないと、と漠然とした不安を抱えている人も増えています。
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