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富裕層は実践している収入の4つの柱とは?収入の柱を育てる思考とヒント!

投稿日:2017-06-10 更新日:

あなたは収入の柱をいくつ持っていますか?

最近では、収入源が1つであることはリスクであるとか、収入の柱は多いほうがいいという考えを提唱されている方も増えてきていますね。

私の思考が変わったきっかけは、『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣』(本田健著)を読んだことだったと思います。2001年11月発売後ミリオン・セラーになった『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで人生が変わった!という人も多くいますが、個人的に好きになれない部分があり、前者はスーッと心に滲みてきたといった感じでしょうか。(うまく伝わったかどうか・・)

さらに影響を受けたのは、プレジデントに掲載された「4つの財布」の話し。この記事を読んだ時から、本格的に4つの収入の柱を育てるべく思考を変えて実践中です。

ここでは、富裕層が必ず実践しているといわれる「収入の4つの柱」について確認しながら、「あームリムリ!そうでなくても本業だけでも忙しいのに!!」というあなたのために、私が書籍やメンターから学んだ収入の柱を育てる思考とヒントをお伝えしてみます。

富裕層は実践している収入の4つの柱とは?

富裕層は財布が4つあるという話。

年収3000万でも“下っ端”! 本物のお金持ちは「財布が4つ」

これを読んだ時、すごく納得して4つの収入の柱を持ちたい!育てたい!と思いました。「財布が4つ」とはどういうことかというと、

  • 事業収入
  • 不動産収入
  • 配当収入
  • 給与収入

この4つの収入の柱を持ちなさいということです。個人で事業をされていれば「事業収入」、会社に勤めていれば「給与収入」。多くの人はここまでは持っているんじゃないかと思います。

いま、財布が1つしかない人にとって、その他の3つの財布を持つことは難しいことに感じるかもしれませんが、サラリーマンにもOLさんにも、シングルマザーにも、今からでも準備できるってことなのです。

不動産所得

4つの財布を持つべく、2年前にワンルームマンション投資をスタートさせています。FPとしては、できれば1戸目は自己資金でスタートできることに越したことはないですが、実はサラリーマンさんが投資物件として不動産を購入する際には、意外と審査はゆるく、選ぶ物件さえ間違えなければローリスク・ミドルリターンぐらいにはできる手法だと思います。サラリーマンの特権ともいえるかもしれません。

ちなみに私は個人事業主なのでそんなに審査は甘くありません(笑)それもあって、1戸目は自己資金を可能な限りは準備することをオススメしています。

配当所得

これも耳にしたことがあると思いますが『「コップの水」を飲む人は、富裕層になれない』というお話。これは映画「マルサの女」に出てくる有名なセリフから言われているようです。

「あんた、今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップ置いて、水、貯めてるとするわね。あんた、喉が渇いたからってまだ半分しかたまってないのに飲んじゃうだろ? これ最低だね。なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。いっぱいになって、溢れて、たれてくるやつ……。これを舐めて我慢するの。そうすりゃコップいっぱいの水は……」  出典:http://president.jp/articles/-/17182

それに例えて、先ずは水(種銭)をコップから溢れるまで貯め、あふれてきた水(配当所得)を舐める(遣う)ということです。溢れたものだけを遣うに徹すれば、コップの中の水はいつまでもなくなることはありませんから、次を生み出し続けるのです。

「4つの収入の柱」と言う話をしていますが、実は先程の不動産所得も、この配当所得も「不労所得」です。給与所得を増やそうとすると、時間と労力を使わなければなりませんが、「不労所得」は文字通り労働をしない収入ですので、忙しくなったり、疲れたりしない収入です。

現在は私は、投資信託や確定拠出年金、外貨建て金融商品などを組み合わせまだまだ僅かですが配当所得の柱を育てています。コップの水が溜まってからスタートできればもちろんいいですが、貯めながらでもスタートできます。思い立ったときが、はじめ時です。

事業所得

給与収入は、一見安定しているようにも見えますが、給与収入というのは経済環境や自分の年齢などによって簡単に下がったり、失ったりします。その点、事業収入や不動産収入にも当然リスクはありますが、少なくとも定年はありません。

事業所得の良さは、何と言ってもサラリーマンと違って、経費が認められる幅がぐんと広がる点です。給与収入が増えると税金が増えて収入が増えた感じほど使えるお金は増えていないということになります。事業所得を上げながら賢く節税するのが富裕層の鉄則だそうです。

富裕層といわれる人たちは、所得を下げることに強い関心を持っていてしかも行動を起こしています。

収入の柱を育てる思考とヒント!

ここでは事業収入の柱を育てる思考とそのヒントについて、とても参考になった思考をご紹介します。

現在わたしもこの事業収入の柱を育てるべくインターネットビジネスに取り組んでいます。トレンドアフィリエイトと趣味と実益を兼ねた当サイトを運営しています。

そして現実に取り組んでみて感じることは、正しい方法で、望む結果がでるまでの作業量をこなせば、収入になるという実感です。

ただし、自分が望む事業所得になるまでの作業量ってかなり莫大なことも経験でわかってきました。そんな時に目にしたのが

本業+副業をズラす発想

出典:http://satoshikko71221.com/?m=201611

副業として取り組んでいることで例えば20万円の副業収入をつくったとすると、その実績を武器に「あなたもやってみませんか?」とその人が20万稼げるように教育・コンサルしてあげて、コンサルフィーをもらうのです。

そうすると、本業+【副業+副業を教える先生】という事業収入の中に2つのキャッシュポイントができるのです。

さらには、本業をズラす発想にもヒントがありました。

具体的な本業ズラしは2パターンあって

  • 本業に関わるコンテンツを作る
  • 本業に関わる人の商品を売る(アフィリエイトと言います)

というもの。例えば私で言えば、このサイトはまさに1番目。しかも本業と副業に関わるコンテンツなので、一石二鳥といえます。

これで、事業収入の中にも【副業+副業を教える先生ビジネス+本業のズラシのコンテンツ収入】という3つの枝葉ができるわけですね。

もしあなたが、いま副業に取り組んでいて、すでに実績がでているならあなたの副業を教えることもビジネスになるってことです。

ちょっとした発想の転換であなたのスキルも、ノウハウも、経験もあらたなキャッシュポイントになるんですね。

この稼ぐ思考を持てれば、本業も副業も、副業で上手くいかなかったことでさえ、先生ビジネスをするうえでは強力な武器になります。これなら、事業収入の柱も育てることができそうです。

まとめ

富裕層が実践している4つの財布

  • 事業収入
  • 不動産収入
  • 配当収入
  • 給与収入

でもこれは、富裕層だからできるのでもなく、富裕層しかできないのでもない、ということがわかりました。

昔の終身雇用・年功序列で定年まで働けば老後暮らしていけるほどの退職金をもらえた時代は終わりました。収入源が1つであることは、実は大きなリスク。

サラリーマンでもOLさんでも、シングルマザーでも、やろうと決めれば今からでも十分準備はできそうです。あとはやるか、やらないか。

さらに、事業収入の柱を育てるということについて

  • 【副業+副業を教える先生ビジネス+本業のズラシのコンテンツ収入】

という収入の柱を育てる思考についてもお伝えしました。あなたも、収入の4つの柱を育てていきませんか。

いっしょにがんばりましょう♪

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