サイトアフィリエイトの生命線とも言えるタイトル付け。とりわけ、トレンドアフィリエイトでは収益がゼロか爆発かほどの違いを生みます。
本文中やサイト自体にいくらSEO対策を施し、検索結果の1ページ目に表示され検索結果の1番に表示されても、記事のタイトルをクリックして記事を読んでもらえるかどうかは、タイトル付けの良し悪しにかかっています。
最後は「読者目線」でどうか、なんですね。いくらキーワード検索でキーワードはピッタリ一致していても、興味をひいて「この記事読んでみよう!」とクリックするかどうかは、やはり、タイトルに惹きがあるかどうか・・ということになります。
タイトルの重要性とタイトルの付け方で留意すべきポイントについては別の記事でも解説していますが、ここではタイトル付けの効果的な文字数と、キーワードが少ない時の効果的なタイトル付けのポイントをお伝えしたいと思います。
関連記事:ブログ記事のタイトルの付け方で留意すべき4つのポイント!
Contents
タイトルの文字数3つのポイント!
記事のタイトルを付ける場合、「惹きのあるタイトル」(読者の興味をそそるタイトル)になっていることはもちろんですが、文字数にも気を配ることが大切です。
Googleは、title(タイトル)に含まれたキーワードを重視する傾向があります。ですから、狙いたいキーワードは、全てタイトルに含まれるようにした方が、検索で上位表示しやすくなります。それらを踏まえ、タイトルの文字数について5つのポイントを押さえておきましょう。
短いほど良い
「短いほど良い」は一般的によく言われますが、その理由は「キーワードの重要性」の意味合いです。「狙ったキーワードの重み」を上げるため、キーワードでない冗長な言葉はない方がよいということです。
タイトル内に多くの単語(キーワード)が並べば、当然1つ1つに重みが分散してしまいますが、少ない文字数であれば、キーワード1つ1つの重みが増す、とうことが理由です。
文字数は28文字から30文字で

Yahoo!
一昔前は、Googleの検索結果は、26文字から28文字で表示されおり、Yahoo!の方が情報量が少ないと感じられたですが、現在は逆転しています。
世界的にはGoogle一極化が進んでいますが、日本ではシェアの半分はYahoo!ですので、title(タイトル)については、短い方に揃えた方が良いでしょう。
Googleで30文字を超えるケースもありますが、Yahoo!については、概ね最大30文字程度で後ろかが省略されます。ここは短いYahoo!に合わせて、多くても30文字までと覚えておくと良いでしょう。
最大でも40文字を目安とする
ここでいう文字数は全角での文字数です。半角で数えれば倍ですね。30文字というのはヤフーやグーグルで検索結果として表示されるタイトルの文字数です。
ヤフーでもグーグルでも全部が表示され、タイトル全てが検索されるキーワードの対象になるという意味でこだわりたいところです。
ただし、経験上で30文字を超えても、40文字程度はキーワードの検索対象としてタイトルを表示してくれるので、30文字にこだわり過ぎて興味を惹かないタイトルになるよりはというところでしょうか。
文字数の話とは少しズレますが、なるべく狙っているキーワードは左側に寄せるようにしましょう。狙ったキーワードはできるだけタイトルの前方に置くのがポイントです。
キーワードが少ない時の効果的なタイトル付け
例えば、「夏休み 旅行」など、2語のキーワードといった「キーワードの少ないとき」の効果的なタイトル付けについて考えてみましょう。ポイントは3つ。
- 2つの文を考える
- 1つはキーワードから構成される文
- もう1つは、記事を補足的に説明する文
「夏休み 旅行」という二つのキーワードで考えるとすると、
- 夏休みのオススメ旅行先はどこ?旅のプロがこっそり教えるオススメ7選!
前半の「夏休みのオススメ旅行先はどこ?」がキーワードで構成された文。後半の「旅のプロがこっそり教えるオススメ7選!」は読者の目を惹き記事を補足する部分。このように別けて考えるだけでもわかりやすく、読者の目を惹くタイトルがつけられます。
タイトルが命!しっかり考えて付ける習慣を
わたし自身、ブログを立ち上げで当分の間は、何を書くかという記事の内容の方に気がいってしまって、タイトル付けに頭を振り絞るということはなく過ごしてしまいました。結果として、記事数をかけどもアクセスが集まらず・・を体験することに。
とりわけ、トレンドアリフィエイトでは「キーワードとタイトル」が超重要!
タイトル付けが、収益が発生するか否かを決めるといっても過言ではありません。タイトルをしっかり考えて付ける習慣を自分のものにしていくには、
- 同じキーワードで他の記事がどのようなタイトルが付けられているか調べてみる
- あっ!これいい!と感じる表現に出くわしたらメモをしておき、自分のタイトルに取り入れてみる
- 週刊誌等のタイトルや中吊り広告を真似てみる
つねに、意識をして「いいものは取り入れる」「いいものは真似をする」を繰り返すことで、考えることが習慣化し、やがては惹きのあるタイトル付けも身についていくものです。
まとめ
タイトルの文字数のポイント3つ
- 短いほど良い
- 文字数は28文字から30文字で
- 最大でも40文字を目安とする
キーワードが少ない場合のタイトル付けは、キーワードを含む文と、補足する文の2文にわけると、タイトル付けもしやすく、読者からみても惹きのあるわかりやすいタイトルとなります。
ブログ運営をビジネスと捉える中では、スピードも要求されるため、ついなんとなくタイトルを付けて記事の内容を書いてしまっているということにもなりがちですが、記事は読んでもらってこそのもの。
記事を読んでもらう行動を起こさせるための「タイトル付け」が必要であり、成功の原点であることを常に意識していくことが大切です。
読者に読んでみたい!と思われる「惹きのあるタイトル」付けを習慣化して、成功に向かいましょう。一緒にがんばりましょう♪