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【老後破産しないために】50代から始めるべき準備とは?

投稿日:2018-07-11 更新日:

人生100年時代といわれるようになりました。本来は喜ばしいことであるはずですが、一方では不安の元にもなっているというのも皮肉な話です。

年金支給開始時期の引き上げが検討されており、老後破産の不安も一層現実味を帯びて感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、やみくもに不安に思うだけでは、長い人生を楽しむこともできませんよね。ここでは、老後破産しないために50代から始めるべき準備についてお伝えしたいと思います。

老後破産しないために「自助努力で老後の備えを手厚くする」

iDeCo(個人型確定拠出年金)

老後の資産形成に向けて税制が優遇されているiDeCo(個人型確定拠出年金)のような制度があります。税制面の優遇が他の金融商品と比べると頭1つ抜けているいえます。FPとしても、老後の資産形成が目的なら現在イチオシの制度です。

国民年金基金、小規模企業共済

会社員と違って厚生年金のない自営業者は、その分多めに積み立てて将来に備えることのできる「国民年金基金」や「小規模企業共済」といった制度もあります。こうした制度はいずれも自助努力の部分です。

民間の個人年金保険

また、予定利率が低下したことで新規の加入は魅力的でないとも言われる「個人年金」であっても、「税制適格特約」を付加できる設定にすることで、「個人年金保険料控除」の対象となり、保険料を払い続けている期間、税金の負担が少し軽くなるというメリットが教授できます。国が老後に向けて、自助努力をすることを後押ししている制度とも言えます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は原則、途中で解約したり引き出したりできませんので、子どもの教育費として一部使うなどの汎用性・流動性はありません。

逆に、子どもの教育費に目処がついた50代からでもスタートできて、税制の優遇を受けながら資産運用が可能で、老後の備えを手厚くするには非常にオススメの制度です。

老後破産しないために「できるだけ長く働く」

老後破産しないための対策として一番効果があるのは、長く働くことです。

平均寿命が伸びている昨今、65歳でもまだまだ元気であるという方も多いでしょう。このような場合は出来る限り長く働き、年金の繰り下げ受給を行うことをおすすめします。

また、この場合でも、現役時代ほどバリバリ働く必要はありません。ライフワークバランスに重きを置きつつ仕事を継続できれば人生の充実感も増加させることができます。

経済的な面で言えば、70歳まで年金を繰り下げした場合は受給額が最大140%増で受け取りが出来ますので、安定した生活を送ることも可能になります。

老後破産しないために「給与・年金以外の収入源を持つ」

日本の教育の中では、公務員や会社員として立派な社会人になることはイメージできても、それ以外の稼ぎ方について幅広く学ぶ機会がないまま、40代、50代に差し掛かっている人が圧倒的に多いです。

長年勤めあげ、退職したものの、給与収入がなくなり年金収入のみになる生活は、多くの場合、経済的にも精神的にも心許ないものです。

働いて誰かに喜んでいただく、誰かの役に立つことでその対価として報酬(お金)をいただくということは経済的な面ばかりでなく、生きがいを持てるという面でも人生に大きなプラスになります。

学校では教えてくれなかった「稼ぎ方」をいかに柔軟に考えられるかがその後の人生の質を左右すると言っても過言ではありません。

50代の今すべきことは?

厚生労働省は、2017年10月より「柔軟な働き方に関する検討会」を開催し、12月には「副業・兼業の促進に関するガイドライン(案)」を提示しました。

これは、これまで原則禁止とされている「副業・兼業」のメリットや留意点を示したもので、これにより、今後、副業を持つという働き方が広がっていく可能性があります。

ただし、なんでもかんでも今すぐの収入のために副業をすればいいかというとそうでもなく、余暇を活用してお小遣いを稼ぎたい若者世代と、50代60代の副業の選び方は違っていてしかるべきかと感じます。以下に50代が選ぶ副業の例とポイントを解説します。

①モノの交換による差益

フリマやメルカリ、転売など持っている物や仕入れた物を元に売買して利益を得る方法です。以前は、フリマといえば女性が中心のイメージでしたがネット環境が整備されたおかげで、自宅に居ながら、副業として取り組めるようになってきました。

②シェアすることによる対価

民泊は、外国人の急増による宿泊施設不足などがきっかけで広まリましたが、最近では空間のみでなく、車のシェアや相乗りシェア、送迎や託児をカバーし合う子育てシェアなど様々です。昼間の自宅駐車場を短時間の時間貸しにするなどいろいろなジャンルのシェアが成り立つようになってきました。提供できるものを登録し、取り組み方次第で、月に数万円以上を得ている人もいます。

③業務委託に関する報酬

コンサルティング・講演・コーチング・紹介等、人脈やスキル、経験を、お金に変える働き方です。価値を提供するビジネスであり、週末起業や夜だけ起業も可能なビジネスです。

こういったジャンルで成功するには、人脈、集客力、ブランディング力、コミュニケーション力を50代の今から深めたり高めたりしておくことも成功の秘訣になるかもしれません。

④広告宣伝報酬

アフィリエイトなど。動画などを掲載した際のアクセス数を元に広告宣伝協力料を得たり、自分のブログなどに広告を貼ったりして、そのクリック数に応じて報酬を得る方法もあります。取り組み次第で、月に数万円から数十万円など幅広く、ネット環境があれば時間・場所にとらわれずに取り組むことができます。

50代からでも取り組みやすいモデルを紹介してきましたが、共通する点は、人や会社に雇われて給料をいただく副業ではない点です。

さらに、年齢制限がないばかりか、経験やスキルなど価値を提供して報酬を得るスキームであったり、その年代までに手に入れたモノや情報を利用して収益を上げるスキームといえます。

人や社会と関わりながら収入を得ることで、経済的にプラスであることもさることながら、生き甲斐にも通じる働き方と言えます。

まとめ

老後破産しないしないために、50代の今から備えるべきことをお伝えしてきました。

  • 自助努力で老後の備えを手厚くする
  • できるだけ長く働く
  • 給与・年金以外の収入源を持つ

これらは60代になってから一朝一夕にできることではありません。

給与・年金以外の収入源については、他にも投資、資産運用による配当所得や、不動産投資による賃収といった方法もあります。が、今回は、「人や社会と関わりながら」という点に注目して、4つの副業の例を挙げてきました。

いずれも時間の切り売りで収入を得る方法ではなく、価値を提供して報酬を得る方法です。これらの中には、収益が発生するまでに相応の時間を要するものもあるため、労働収入のある50代のうちから週末起業、副業としてスタートしてみるという点も成功の秘訣といえそうです。

今後を考える

今の時代、国の年金制度、健康保険制度などをみても、このままでは苦しくなるばかり。何かしら、手を打たないと、と漠然とした不安を抱えている人も増えています。

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