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グーグルアドセンス審査2018年6月最新!審査に通らない原因と審査基準、再申請に注意すべき点とは?

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グーグルアドセンス審査は、2016年以降審査が厳しくなっており最近では「ここ数年は審査基準が厳しくなった」とか「落ちた人が多い」など、ネット上でもよく見かけるようになりました。

私自身は2016年12月に審査通過していますが、その頃は、一次審査、二次審査と2段階の審査でした。2018年現在は、審査は一次審査のみとなっています。審査方法や審査基準も変化しているので、これから審査通過を目指される方は、新しい情報を確認した方がいいです。というか、古い情報は意味がなくなっている部分もあり、注意が必要です。

今回は、審査に通らない原因と、審査に通過するための審査基準について、2018年3月、5月に審査通過した方の情報も含めお伝えします。

審査通過のための審査基準!経験からみる目安とは?

Googleから、記事数は◯◯記事、文字数は◯◯文字以上、画像はこう・・と基準が明示してあると対策も容易になりますが、そうではないので、実際に審査通過した方の状況から判断する目安をお伝えします。

記事数

記事数については、実際には非常に曖昧だと感じます。2016年12月に自分が申請する頃は最低30記事が当たり前にネット上の情報としてでていましたし、指導いただいたメンターからも、最低30記事という指導を受けていました。実際には、36記事で申請し、審査通過まで毎日記事を追加し42記事で審査通過という結果でした。

2018年3月の情報では10記事で通過した!という情報も多く、実際私が審査通過サポートした方も、16記事、11記事、10記事で一発で審査通過しています。5月にサポートした方は13~15記事で審査通過。

この中には、再申請で審査通過した方があり、その際のアドセンスヘルプでいただいた回答には、「記事数は30記事以上ほしい」との記載がありました。

これらを勘案すると、10記事で審査通過している実績はあるものの、実際には15記事以上はあった方がいいであろう、というのが個人的な見方です。

文字数

文字数については1記事1500文字以上が一つの目安です。明確な規定があるわけではありませんが、その記事の中に、読者に有益な情報をわかりやすく伝えるという視点でいうと1500文字以上にはなるというのが自然です。さらに、導入文、本文、まとめなど、記事の体裁を整えるなどしていけば1500文字はひとつの目安となります。

画像や動画

以前は、アドセンス申請時に画像や動画は不可という時期もあったようですが、現在では、そのブログ記事にあった画像や公式動画、著作権フリーの画像、自前の画像など、貼ってあっても審査通過しています。

逆に、読者の有益性、読みやすさ、わかりやすさの観点から、画像はあった方が良いともいわれています。ただし、記事と関連性があること、記事のボリュームとの兼ね合い、著作権を侵害するような画像でないことなど一定の条件はクリアしておくことが必要です。

審査に落ちた!審査に通らない原因をなくすには?

アドセンス審査に通らない原因は主に3つあります。

  • 不十分なコンテンツ
  • ポリシーに準拠していない
  • アドセンス規約違反

ひとつずつ見ていきましょう。

不十分なコンテンツ

アドセンス審査に落ちた人が、Googleから『非承認』を受けてしまった理由の多くはこの「不十分なコンテンツ」です。

  • 記事数の不足
  • 1記事の文字数の不足
  • サムネイルなどに「NoImage」がある
  • サンプルページが残っている
  • 1カテゴリー毎の記事数が5記事以下

これらを修正していきます。現在は10~15記事で審査通過しているようなので、一回目の申請から5記事程度は記事数をプラスして再申請に臨みます。

1記事のボリュームが少ない記事はボリュームを増やし、お問い合わせ、このサイトについてなど、固定ページも1記事と考え、ボリュームを増やします。

1カテゴリーが5記事以下になるようなら、カテゴリを変更して1カテゴリーが5記事以上になるよう修正します。

サンプルページやNoImage、リンク切れなどがないよう再度確認します。

ポリシーに準拠してない

記事数、文字数とも十分でも、サイトが、『Googleのポリシーに準拠していないサイト』としてアドセンス審査の非承認を受けてしまうことがあります。

これは、コンテンツのボリュームは問題ないけれど、アドセンス広告の掲載に不適切なサイトであると判断されたということ。

つまり、Googleのポリシーは『質が高く有用なコンテンツと価値あるユーザーに関連性の高い広告を配信できるサイトを広告主様に提供すること』なので、この基準を満たしておく必要があるのです。

質が高く有益な情報になっているか

以前は、日記や雑記ブログでもアドセンス取得できていましたが、現在は日記、雑記ブログでの審査は難しくなっています。

前述のアドセンス審査が非承認となったケースで、アドセンスヘルプの回答をいただいた中の記載に

基準は厳しくなっていますので、現在は大学の卒論並のレベルが求められるとお考えください。

とありました。大学の卒論並みは表現の問題の部分としても、読者にとって有益な情報であり、読者が、「読んで良かった、役に立った、参考になった」と感じられる内容であることが必要です。また、合わせて、出典が多すぎるとの指摘があったので、すでにサイト上にある情報の寄せ集めではなく、「独自性のあるもの」であることも必須です。

アドセンス規約(プログラムポリシー)に違反していなかったか

当たり前のことですが、Google AdSenseのポリシーに違反しているサイトはなんど再申請しても非承認となります。

例えばブログにアダルト向けコンテンツ、暴力的な発言、差別的な発言などが含まれていると即座にAdSenseポリシー違反となります。

そもそも、非承認になってから、というよりは、アドセンス審査を受けようと思ったら、まず、AdSenseのポリシーを熟読してください。

特に、この中の「コンテンツポリシー」は審査のみならず、アドセンスブログの運営にあたって必須の事項になりますので、理解しておくことが必要です。

2種類の審査を意識する

審査には2種類あります。ロボットによる審査と人間による審査です。申請時に「最大3日以内」に結果が来ると記載があっても、実際にはもっと早くに連絡がある場合がありますし、1週間、あるいは1ヶ月以上かかって審査通過のメールが来たという方もいます。

実際、サポートをさせてもらったメンバーさんの中にも、申請して翌日に承認メールが来た方もいますし、翌日に非承認だった方もいます。同じ時期に申請したケースでも片や、1週間かかって承認だった人もいます。

ロボットによる審査は結果が早く、人間の目による審査には時間を要しているといったところでしょうか。

ロボットが審査するという点についていえば、記事中の、「見出し、小見出し、リスト形式」などのタグの使い分けや、段落と改行、引用マークの使い方などを正しくしておくことも重要です。

非承認!再申請までの期間は?

アドセンス審査に落ちたら、「再申請まで2週間あける」という情報も多くでています。

が、2018年5月に一回目申請で非承認になったケースで、記事修正、記事追加、テーマの変更など即対応し、翌日に再申請→非承認→その翌日に再再申請→1週間後に審査通過!という方もいます。ですので、2週間あけないと、絶対ダメということでもないようです。

だたし、記事の追加や、内容の修正をしていく場合には然るべき期間も必要という考え方も当然だと思います。

まとめ

2018年6月現在の、グーグルアドセンス審査の審査基準や、審査に落ちる原因と再申請時に注意すべきポイントなどまとめてみました。

アドセンスの審査基準は常に変動していて、何かをやれば必ず受かるという明確な基準があるわけではありません。

アドセンス申請をしよう!と思い立ったら、以下、アドセンスのポリシーは基本の知識としてしっかり押さえておくことが重要です。

その上で、今回記載の内容を参考に、読者にとって有益な情報を発信するサイトを構築する!という点を意識して取り組んでいきましょう。

今後を考える

アドセンス審査通過。こういったことができるようになると、更に幅が広がります。

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