有料ブログで独自ドメインとレンタルサーバーを使う場合の非常に大きなメリットの1つは、独自ドメインのメールアドレスを自由に作成して使えるようになることです。ブランディングにも一役かいますね。
またWordPressでサイトのお問い合わせフォームから送信されるメールアドレスとして、サイトのドメインと同じドメインのメールアドレスを用意しておいたほうがいいという理由もあります。
早速、エックスサーバーで独自ドメインのメールアドレスを取得していきましょう。
Contents
エックスサーバーでメールアドレス作成
作成できるメールアドレスの形式は、
- 自由な名前 @ あなたの独自ドメイン名
という形です。アカウント名(@マークより左側の部分)が、あなたの自由に決められます。
エックスサーバーにログイン
エックスサーバーにアクセスし、「①ログイン」を選択後、「②サーバーパネル」を選択し、「③サーバーIDとパスワード」を入力して、下の「④ログイン」をクリック!
↓ ↓ ↓ ↓
- メールのカテゴリ内の「メールアカウント設定」をクリック
- ドメイン選択画面でメールアドレスを作成したいドメインを選択し、「選択する」をクリック
メールアカウント設定
メールアカウントが作成されていない場合は「メールアカウントはありません」などの表示がされるので、上段のタブメニューから「メールアカウント追加」を選択します。
- 「メールアカウント追加」をクリック
メールアカウント設定
上から順に入力していきます。「容量」は初期設定で「300」と入っていますのでそのままでも良いです。「コメント」欄は用途などメモを記入してもよいですし、空欄でもOK。
- 入力が終わったら、メールアカウントの作成(確認)をクリック!
確認画面が表示されますので、確認してよければ、再度確認をクリック。メールアカウントが作成できました。
このように、独自ドメインのメールアドレスは簡単に作成できます!活用しない手はないですね。
メールソフトなどで使用する設定内容を確認
作成したメールアドレスを使ってメールの送受信をするために、「メールソフト設定」タブからメールソフトなどに設定する情報を確認します!
「受信メール(POP)サーバー」「送信メール(SMTP)サーバー」は表示されている内容をコピペなどで、お使いのメールソフトに設定していきます。
メールソフトの方の設定がわからない!という場合には、メールソフト毎のマニュアルもありますので参照してみてください。
転送を利用する場合
独自ドメインで取得したメールアドレスを転送したい!という場合の設定もみておきましょう。
私の場合も、サイト毎に取得したメールアドレスは、すべてメインのメールアドレスに転送するように設定してあります。そうすることで、メールを見忘れる、見落とすということがなくなります。
転送設定
転送したいメールアカウントの「転送」をクリックして転送設定してきます。
- 転送設定したいメールアカウントの「転送」をクリック
「メールボックスに残すかどうか」初期では「残す」になっています。変更する場合は右にある「設定の変更」をクリックします。
転送先としたいメールアドレスを入力し、「転送設定の追加」をクリックします。
以上で転送設定も完了です。どんどん活用していきましょう。
まとめ
- 独自ドメインとレンタルサーバーを使う有料ブログでは、独自ドメインのメールアドレスが簡単に作成できる。
- メールソフトの設定に必要な情報も表示され、更に詳細な情報が必要な場合にはアニュアルも用意されている。
- 転送設定も非常に簡単にできる。
独自ドメインのメールアドレスが簡単に作成でき、複数のメールアドレスを簡単に持つことが出来ます。
メールアドレスがたくさんになると、管理も大変にはなりますが、
- 個人用
- ビジネス用
- メルマガ用(メルマガ登録用)
といったように、使いわけていくと良いですね。いよいよサイトのオーナーとして、本格的に始動できる準備が整いました。夢の実現に向けて、どんどん進んでいきましょう。
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