ブログの住所となる「独自ドメイン名」を準備したら、次はブログを実際に動かすレンタルサーバーの申込です。
イメージとしては、ドメイン名が住所なら、レンタルサーバーは土地のようなもの。土地があって、初めてお店がオープンできる(ブログ運営する)といった流れです。
WEBサイトの運営で意外と重要なのが、レンタルサーバー選びです。ここでは、初心者でも簡単!人気のエックスサーバーの申込手順を解説します。
初心者から上級者まで!おすすめエックスサーバー
エックスサーバーは、さくらサーバーと並んで、レンタルサーバーの登竜門というか認知度も高いし安定した運営に定評があるようです。
費用面では、ムームードメインの関連サービスである「ロリポップ」などに軍配が上がりますが、これから本格的にネットビジネスをスタートする!という中では、機能性と安定性から、オススメは断然「エックスサーバー」です。
ここでは、エックスサーバーの申込手順を見ていきます。
エックスサーバーの申込み
では早速、レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込みです。
エックスサーバーのサイトのトップページです。
- お申込みをクリック!
お申込みページに移ります。新規の方と既にエックスサーバーの会員IDを持っている人にとで、お申込みの場所が分かれます。
- オレンジ色の「お申込みフォーム」をクリック!
- 「サーバー新規お申込み」(無料お試し10日間)をクリック!
お客様情報の入力画面になります。
契約内容と会員情報入力
新規サーバーの名前(サーバーID)を決めて入力します。使用できれば「申し込むことができます」とグリーンで表示され、続きが入力できるようになります。
この「サーバーID」は今後エックスサーバーの管理画面にログインする時に必要となりますので、必ず控えて忘れないようにしてください。
プランはひとまず「X10」で十分ですので、「X10」を選択します。
その後、順に会員情報を正しく入力していきます。
- 「個人情報の取り扱いについて」を確認し、同意するにチェックを入れ、最後までもれなく入力が終わると「お申込み内容の確認」ボタンが押せるようになるので、クリック!
「申込を受け付けました」のメッセージが表示されます。
上のような画面が表示され、だいたいすぐに登録したメールアドレスに、下記のような、設定完了のメールが届きます。
- メール内に記載されているインフォパネルのURLをクリック!
エックスサーバーのインフォパネルのログイン画面に移ります。
- メールに記載の会員IDと設定した設定したパスワードを入れてログインをクリック!
インフォパネルで料金のお支払い
ログインするとインフォパネル(管理画面)に入ります。
登録してすぐは10日間の「お試し期間」の為、ドメインが設定できません。今回はすぐ独自ドメインを設定してWordPressをインストールしたいので、料金の支払いに進みます。(すぐに入金しても10日間無料サービス期間は無くなりません。)
- 左側の決済関連の中から「料金のお支払い」をクリック!
料金のお支払関係の画面に移ります。
サーバー契約一覧から、該当のプランにチェックをいれ、更新期間と支払い方法を決めて入力します。
更新期間が長いほど、1ヵ月あたりの料金は安くなります。
料金は「銀行引き落とし」「クレジットカード」「コンビニ払い」「ペイジー」が選択でき、「自動引き落とし設定」も可能です。
クレジットカード払いなら、カード情報を入れるとすぐ決済が行われます。支払いが完了すると、登録したメールアドレスに下記のような「ご利用料金お支払い確認のお知らせ」が届きます。
以上で申込から支払いまで完了です。お疲れ様でした^_^
まとめ
- 「ドメイン名は住所、レンタルサーバーは土地」といったもの
- レンタルサーバーは「エックスサーバー」がおすすめ
- プランはX10で十分
- 「サーバーアカウント設定のお知らせ」メールに記載の「ユーザーアカウント情報」は重要
- ログインしてインフォパネルで支払い設定→支払い完了で、「支払い確認メール」が届く
支払いまで完了し、「支払い確認メール」が届いたら、いよいよドメイン名とザーバーの接続、WordPressへのインストールです。
無料ブログにはないこの一手間かけた環境整備が、あなたの「資産になるブログ構築」の第一歩です。1つ1つ着実に進んでいきましょう。
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