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みんなのクレジット続報!7月に償還予定の元本を連絡なしで延滞!法的措置の影響か!?

投稿日:2017-07-30 更新日:

みんなのクレジットの7月28日償還予定だった案件の元本が連絡無しで償還延滞となっていることがわかりました。配当は現時点では画面上だけの確認ではありますが、配当されたという情報がありますね。

いよいよ恐れていた事態が!

それまでの経緯の確認

これまでの経緯を確認しておくと、3月24日、証券取引等監視委員会はみんなのクレジット(以下「みんクレ」)に行政処分を行うよう、金融庁に勧告しました。

これを受け、関東財務局は3月30日、4月29日までの1カ月のすべての業務停止命令を発表しました(解約のための処理業務を除く)。その後、業務停止命令の期限が過ぎても、自主的に営業停止を継続していました。

営業停止中の、4月、5月、6月の配当金、償還金とも若干の処理の遅れはありましたが、無事全件償還および配当がされていました。

業務停止命令が発表されてすぐ、「みんなのクレジット被害者の会」が立ち上がり意見交換情報交換がなされていましたが、間もなく投資家の一部で集団訴訟を起こす動きがありました。

実際には、着手金、報酬などの兼ね合いから、参加を見送る投資家と法的手続きに参加する投資家に別れ、その後は守秘義務等の観点から訴訟組は別グループでのやり取りとなり、法的手続きに参加しない投資家にはそちらの情報は流れてこなくなりました。

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7月30日みんなのクレジットからメール配信

その時点で、法的手続きに参加する投資家と参加しない投資家にすでに利益相反が発生することは想定していましたが、今回、このときに集まった訴訟組かどうかはわからないのですが、法的手続きに踏み切ったとの連絡が、みんなのクレジットからありました。

内容は下記のとおり。

「7月27日に一部の投資家様(23名)が弊社融資先に対して直接的回収行動に入られたため、融資先における不動産売買決済や融資が一時停止し、その結果、現在まで継続してきた弊社への約定通りの弁済を7月28日に実行出来なくなった旨の連絡を受けました。(以下略)」

さらにこれに関連し

「今回の一部投資家の方々による弊社融資先へのアクションによって融資先の決済等の業務に支障をきたし、結果今回の他数千人の投資家様への償還や配当に極めて多大な悪影響をもたらすこととなりました。このことは、最悪の場合アクションを起こされた方々が逆に法的対応の対象となり得る可能性も不本意ながら生じます。」

というような文章も続いているようです。この一部の投資家の法的手続き着手により、今後の全ての償還が不能になったといっているのか、こういう状況ですという償還が遅延している理由の答弁だけなのか現時点では定かではありませんが、7月28日以降の償還予定の案件については回収の雲行きが限りなく怪しくなったというのが現状のようです。

結論としては、7月は合計2億7,876万円が延滞になったということ。さらに8月は元本だけで2億5,468万円の償還が予定されていますが見通しは明るくない状況であることは確かなようです。

個人的に一投資家として思うこと

今回の件も同様ですが、弁護士さんって報酬を払う人、払える人は守るけど、払わない(払えない)人は守ってくれないんだな とつくづく感じます。

善悪でいえば、今回の件は全ての投資家が被害者であるはずなのに、一部の投資家は救済され、それ以外の投資家だけが被害を被るとしたら、どこか解せない気持ちです。

みんクレの言い分では、その一部の投資家のせいで一般投資家の返済が難しくなったと說明しており、もちろん今回の一部の投資家の法的手続き着手が償還不能の全ての理由ではないけれども、償還できなくなる時期を早めた、もしくは償還しない理由を与えたことにはなるのかもしれません。

これは個人的な思いであり、立場によって当然自分の資産も権利も守る行動をとるのは必然だとも思います。今後の動向に注目していきたいです。

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