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海外旅行傷害保険カード付帯の補償では不安!?70歳以上でネット加入可能な保険を探してみた件!

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海外で病気やケガなどのアクシデントに見舞われると日本とはケタ違いのお金がかかるそうですよね。夏休みに海外旅行の予定があるので、必要十分な海外旅行傷害保険に、できればお安く加入しようと思って今回色々調べてみました。

これまでは、仕事柄、自分で書面で加入手続きをしていたのですが、今回は一般にネットで加入するつもりで探しました。そもそも私本人は海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを持っているのですが、内容がよくわからず、万が一出なかったら嫌だなあという思いから、いつも別に保険に加入していました。

今回改めて確認してみると、カードに付帯の海外旅行傷害保険の補償内容や補償の範囲、補償の対象者など、意外にわかっていないことばかりでしたので気がついたことを紹介しておこうと思います。

さらに、今回は70歳以上の病院に通院している母も同行なので、その条件でネット加入できる保険についても調べて気がついた事をご紹介しておきます。

カード付帯保険の補償だけでは不安!?

「付帯」には二通り

カード付帯保険には、旅行代金などを決済してはじめて適用される「利用付帯」と、そうした条件のない「自動付帯」があり、家族カードを持っているとすると、配偶者にも保険が付きます。

利用付帯はツアー代金か航空券の決済、現地での利用など、カードによって条件が異なるので要注意。つまり、旅行代金をそのカードで決済していないと対象にならないということ。持っているだけではダメなんですね。

また一部のグレードの高いカードを除き、カード付帯保険では子どもはカバーされないので注意が必要です。

海外旅行傷害保険の補償の内容とは

カード付帯と単独加入の主な違いは?

カードの種類や、カード会社によって、補償の内容は様々ですが、単独で加入する保険と比べると、障害・疾病治療補償や救護者費用が少額なケースが多いです。さらに、単独加入では疾病死亡補償がありますが、カード付帯保険にはありません。

個人的には、海外旅行の出先で病気で万が一までは付いていなくてもいいかと思います。不安なのは「傷害・疾病治療補償」の部分。

病気やケガの治療費用の補償が、カード付帯の場合、高くても補償は300万円程度という例が少なくない。しかし、海外で手術を受けたり入院したりすると医療費が高額になる可能性が高く、米国で急性心筋梗塞と診断された60代女性の治療費が1000万円に達したという事例があります。

公的医療が充実している日本人は甘く考えがちですが、北米やハワイは世界的にみても医療費が高く、病院の集中治療室(ICU)に入ると1日当たり100万~200万円かかり、手術費用も数百万円にのぼることもあります。これらの事情を考えれば、カード付帯の補償だけでは不足といえると思います。

特に今回の我が家のように、80歳に近い高齢者を同行する場合には、ほんとの万が一ということで、単独加入すべきだなと感じました。

カード付帯がある人に便利!自動設計プランやカード会員限定プランも登場!

先程、単独加入すべきとお伝えしましたが、カード付帯がある人には、その不足の補償を自由に設計できる「自動設計プラン」やクレジット会社は特定されますが、カード会員向けの限定プランも登場しています。

カード付帯保険の補完に適した商品例

出典:http://style.nikkei.com/

この中でも特筆すべきは、ジェイアイ傷害火災保険が扱う「クレカプラス」三菱UFJニコス、クレディセゾンなど7社が発行するカード会員限定ですが、治療・救援費用の補償を無制限にしたのが特徴。治療・救援費用のみならハワイ5日間の保険料が1460円(18~49歳)と割安。治療・救援以外の補償を自由に選べるプランもあります。

これらの商品で、足りない補償をチョイスして加入すれば、単独加入だけで全てをまかなうよりコストを抑えられ、安心な補償で出かけることができそうですね。

70歳以上でネット加入可能な保険はあるのか?

先程、「クレカプラス」が魅力的とお伝えしましたが、対象年齢は69歳まで。母も対象カードを持っているので「コスト削減できるかな!?」と思ったのもつかの間でした。

というわけで、ネットで加入できる保険は調べた範囲では意外に少なく私が確認できた範囲では、「ジェイアイ傷害火災」「損保ジャパン日本興亜」です。

商品名でいうと、前述の「off!」「t@bihoたびほ」が70歳以上でかつネットで加入ができるようです。今回ネット申し込みということでこの2社となりましたが、面談での手続きなら、他にも加入可能な保険会社もあります。

70歳以上の方が海外旅行保険に加入する場合の注意点は?

海外旅行保険の年齢条件は、加入時の年齢ではなく出発時の年齢が基準となります。70歳以上の場合は、69歳以下と比べ保険料が異なる会社があるので注意が必要です。

また、病気の治療中の方やお薬を飲まれている方などは加入できない保険会社や、加入できても既応症が補償の対象とならない保険会社があります。

ただし、例えば、感冒や花粉症などは病気(持病)にあたらないケースとする会社のあるので、これらを参考に詳しくは保険会社に確認してから加入することをおすすめします。

実際に条件を当てはめて試算した結果!?

というわけで、「off!」「t@bihoたびほ」で大人3名(その内、70歳以上1名)で試算してみました。

  • ハワイ7日間 10歳~49歳  2名
    70歳~79歳  1名
  • おすすめプラン

で試算したところ、「off!」は合計5,860円、「t@bihoたびほ」は17,440円(旅行キャンセル費用20万特約付加)という結果に。

保険会社が違うので、全て同条件というわけではないですが、このくらいの差がありました。

ただし、母は大病ではありませんが、通院・投薬中で、告知書に正しく記載していくと「off!」には加入できないことがわかりました。(※病気・持病等の基準は保険会社によって異なります。詳しくは保険会社に直接お問い合わせください。)

保険料が3倍ほど違うじゃん!と驚きでしたが、リスク相応の保険料設定になっているんだなと感心もしたところです。

2013年度のジェイアイ傷害火災の海外旅行保険事故データによると、シニア層(65歳以上)が「治療・救援費用」の支払金額の5割を占めています。特に転倒による骨折や脳疾患・肺炎等が原因となっているようです。

今回は、高齢の母の事がやはり気になりますので、保険料はやや高いと感じましたが、「t@bihoたびほ」で加入しました。

保険で備えたとはいえ、家族みんな何事もなく、「保険料無駄だったねー!」と帰宅できるのが一番だと思います。

まとめ

海外旅行傷害保険。若い頃には、空港でチャチャッと加入もアリでしたが、高齢者を連れ、子どもを連れ、自分もそこそこの年齢に・・となった今、ちょっと丁寧に調べて、ネットで加入してみました。

クレジットカード付帯保険も所持していますが、どんな時に対象になって、どんな補償なのか意外にわからない点も多かったので、カード付帯保険を利用しようと思う方は、補償対象、補償内容をよく確認してみてくださいね。

カードの種類やカード会社によりますが、カード付帯保険では、一般的に「傷害・疾病治療補償」の部分、単独加入にくらべて少額で、実際にそういった場面に遭遇した時には不足する可能性が高い補償額設定です。安心を!という場合には、単独加入か、不足部分を補完して加入することをオススメします。

70歳以上でネット加入できる保険会社を探したところ、私が見つけたのは「ジェイアイ傷害火災」「損保ジャパン日本興亜」の2社。

ネットで試算したところ、保険料に3倍ほどの差がでたのですが、結局通院・投薬中でも加入できるのは「t@bihoたびほ」のみという結果でした。(「t@bihoたびほ」でも、旅行日数や旅行目的によって加入の可否は変わりますので詳しくは保険会社にご確認ください。)

海外旅行傷害保険ひとつとってみても、いざ自分のこととして調べてみると、わかっていないことも多く勉強になりました。

いざの時に役に立たないものでは意味がありませんから、やはり確認すべきところはしっかり確認しつつ、安心して旅を愉しみたいですね。今回感じたことをお伝えしました。

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