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海外旅行の外貨両替レートのお得は方法はコレ!初心者にもわかるマネパカードと外貨受取サービスの違いとポイント!

投稿日:2017-06-12 更新日:

来月海外旅行の予定をしています。

海外旅行に出かけるときの外貨両替、みなさんはどうしていますか?自分が学生の頃には、トラベラーズチェックが定番でしたが、最近はあんまり見かけないような気がしますよね。

クレジットカードもあるし、多額の現金は必要ないかもしれませんが、個人的には買い物や食事をするその場で日本円換算でいくらとはっきりわからないのがちょっと気になります。それに、同じモノを買うならやっぱりお安く買えるのがいいですもんね。

外貨両替のお得な方法として「マネパカード」の名前があがります。私も作って手元にあるのですが、昨年の海外では使わずじまいでした。今回は使ってみよう!ということで色々調べてみました。

ここでは外貨両替をお得にしたい初心者の方向けに、マネーパートナーの「マネパカード」と「外貨受取サービス」の違いとそのポイントについてお伝えします。

外貨両替のお得な方法はコレ!

一般的なクレジットカードでは「為替手数料」「海外事務手数料」などの名称で、ご利用額の1.6%程度が手数料等のコストとして加算されています。海外でちょっとまとまったお金を使うとなると手数料もバカにならないですよね。

それに、いざ請求が来てみてなんか納得行かないレートだなっと感じた経験はありませんか?

そこで手数料などのコストを圧倒的に削減できると言われているのが『マネパカード』。使い方はクレジットカードと全く同じですが、クレジットカードのような入会時の与信審査はありません。事前にチャージしておくプリペイドカード式なので作るのは簡単です。

日本にお住いの15歳以上の方であれば原則だれでも作れて持てます。学生の旅行や、留学時に子供に持たせるにも安心!その特徴をみていきましょう。

マネパカードとは?

マネパカードは日本最安(※)の海外プリペイドカードです。海外プリペイドカードを利用する時には、入会金、年会費をはじめとして、両替手数料、チャージ手数料、ショッピング決済手数料など各種手数料が必要になります。マネパカードなら入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料などがかからないのでとってもお得です。

カードを持つのにお金がかからないので、たちまち海外旅行の予定がない方でも持っておくと便利。ちなみに私も最初に作ったのは海外旅行の予定のない時に作りました。昨年の旅行では「空港での外貨受取サービス」を利用したので、マネパカードの利用は今回がはじめてです。

総合的な手数料が圧倒的に安い!

手数料等のコストもクレジットカードの実質半額!

海外のショッピングでクレジットカードを利用すると前述の通り、利用額の1.6%の手数用がかかります。マネパカードならこの手数料が実質約半額で済みます。同じものを手に入れるなら手数料は安いに越したことはないですよね。

余った外貨もムダなく使える!

これは魅力です。海外旅行の最終日、あまったお金をなんとか使ってしまおうと、空港内のお店でキョロキョロした経験はありませんか?まあ極少額ならこれも楽しいんですけど(笑)。でも不必要なものや予定外のお土産に化けるのはもったいない気もします。

海外旅行で使いきれなかった外貨も、マネパカードなら日本国内でお得に利用できます。余った外貨を日本円に再両替する場合の手数料相当額はなんと0円!それならいくら両替しておいたらいいか、足りるか、余るか・・と余計な心配はいりません。

現地のATMで現金をお引き出し

マネパカードなら、現地で現金が必要になった場合も安心です。両替所や銀行を探さなくても、マスターカードのマークがついたATMで現地通貨を引き出すことができます。銀行窓口が閉まっている時間でも安心ですし、観光地の両替所などレートが悪いところも散見されますから、ATMで現地通貨が引き出せるのは魅力です。今回はこれを利用してみようと思っています。

与信審査がないからクレジットカードよりお手軽

クレジットカードのような入会時の与信審査はありません。日本にお住いの15歳以上の方であれば原則どなたでもお持ちいただけます。もちろん所得制限などもありません。マネパカードはチャージさえしておけば外貨のお買物では1回約80万円、1日100万円まで、円貨のお買物は1月50万円まで利用できます。

こんな使い方も!

レートが良いと思った時に円から外貨に両替をしておけば、いつでも両替した時のレートで使えるのも魅力です。

初心者にもわかるマネパカードと外貨受取サービスの違いとポイント!

マネパカードと外貨受取サービスでは、取扱通貨と両替手数料が異なります。まずは違いをみてみましょう。

取扱通貨の違い

  • マネパカード・・米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円
  • 外貨受取サービス・・米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国元

マネパカードの取扱通貨は6種類ですが、カードに米ドルがチャージされていれば、マスターカードの換算したレートで米ドルで利用できます。

両替手数料の違い

違いは下記の通りです。

こうやって見ると、大きな違いにも見えますが、例えば1ドル100円のとき、10万円を両替しようとすると、マネパカードと外貨受取サービスの差は100円。外貨受取サービスが100円お得ということになります。

というわけで、1ドルあたりの手数料の差をみると大きい差があるように感じましたが、計算してみると僅かであることがわかりました。

二つのサービスの使い分けのポイント

この結果からみると、利用の目的によって使い分けるのがオススメということになりそうです。

外貨受取サービスは、出発前に空港でお得に外貨を準備したい人向けのサービスですが、旅行先で使用する分全てを両替して外貨を現金で持って歩くのは少し不安があります。

昨年は「外貨受取サービス」を利用したのですが、封筒に入った現金のまま持ち帰って、しかも両替手数料ももったいないので結局1年タンスの引き出しでドルが眠っていました。(大した金額でないのでいいのですが・・)

個人的には、今年は、たちまち到着日から数日、カードが使えないようなショップや飲食店での利用やチップなど用に外貨受取サービスを利用しようと思います。

マネパカードは、チャージしておけばクレジットカード同様に使えて、さらにATMから現地通貨を引き出せる便利さがあります。今回は女性3人旅の予定なので、多額の現金を持ち運ぶのはやはりリスク。外貨をチャージして持ち運ぶというイメージで使いたいと思います。

まとめ

マネーパートナーズは、海外で利用できるプリペイド式のマネパカードと空港(成田・羽田・中部国際・関西国際)で外貨が受け取れる外貨受取サービスを展開しています。

そのうち、外貨サービスは手数料が安くて便利なサービスですが、FX口座を開設しなければならないため、FXに馴染みのない方や、高齢者、20歳未満の方には不向きです。

二つの違いとポイントをみていくと、外貨両替は海外プリペイドカード『マネパカード』が利便性が高く、現金を持ち歩く必要がないという安全面からもオススメです。

特徴はこちらの通り。

  1. 手数料等のコストもクレジットカードの実質半額!
  2. 余った外貨もムダなく使える!
  3. 現地のATMで現金をお引き出し可能!
  4. 与信審査がないからクレジットカードよりお手軽

日本在住の15歳以上の方なら、与信審査なしで手軽に発行できるのがいいですね。カードを維持する費用もかからないので、海外旅行の予定のない時でも思い立った時に作れます。両替やお買い物のコストを削減して、浮いたお金でお土産が買えちゃうかもしれませんね。

FX口座に抵抗のない方なら、FX取引もする必要はないので、FX口座を開設したうえで、マネパカードと外貨受取サービスを使い分けるというのがオススメです。

今回は使い分けてみたいと思います。余談ですが、昨年の外貨受取サービスを利用した時のレートは1ドル=105円ちょうどでした。今日現在は110円台前半。タイミングをみて両替しておこうと思います。

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