Skype(スカイプ)は、Microsoftが提供するチャットサービスです。
スマホ、タブレット、パソコン、といったネット接続機器があり、お互いがSkypeをインストールしていれば、無料でチャットや音声通話、ビデオ通話、画面共有までできる便利なソフトウェアです。
通話しながらのテキストチャットやファイル送信もでき、更に複数人の通話にも対応しているのでネットビジネスに限らず、オンラインでの打合せなどにも便利です。
最近ではZOOM(WEB会議室)などの利用機会も増えてはきていますが、双方向で対等に使えて、無料という意味では、skypeの魅力はまだまだ捨てがたく、今後、使う機会もあると思いますので、まだ使ったことない!という方はこの機会に使える環境を整えておきましょう。
Contents
Skype(スカイプ)とは
スカイプは、簡単に説明すると、無料で通話や文字のメッセージをやりとりできるコミュニケーションのためのソフトです。いろいろと機能が備わってますが、基本は以下のとおり。
- 音声通話
- ビデオ通話
- 文字メッセージのやりとり(チャットメッセージ)
- ファイルの送信
- パソコンの画面共有
これらが、無料で使えます。さらに、グループを作って、複数人で同時通話も可能で、経験上、10名くらいまでは、通話状態も安定して使用できました。
ビデオ通話に抵抗がある場合は、もちろん音声通話のみで参加できますし、最初にプロフィール画像を設定しておけば、利用中、相手にはプロフィール画像が表示されるので問題ありません。
ネットビジネスでの活用
ネットビジネスでの活用、という点で言えば、基本は上で見た5つの機能を使いますが、もう少し詳しく說明しておきます。
- 音声通話
電話と同じです。グループの会話もできます - ビデオ通話
コンサルティングやコーチングなど、身振り手振りや表情があったほうが、信頼関係が築きやすいという場合もありますが、パソコンにカメラが設置しているかWEBカメラを取付けるなどの対応が必要なこともあり、時と場合によってです。 - 文字メッセージのやり取り
リアルタイムでメールのやり取りができるのと同じ。LINEみたいなものですね。グループでも使えます。 - ファイルのやり取り
ドラッグアンドドロップで、画像などのファイルも一発送信。通話中にファイルを確認してもらいたい場合などにも便利です。 - パソコンの画面共有
相手の画面をこちらでリアルタイムで見ることもできるし、逆にこちらのパソコンの画面をリアルタイムで相手にみてもらうこともできます。操作ややり方の說明や、アドバイスを受ける、与えるなどの場合、とても便利な機能です。
ネットビジネスを進める中で、スカイプは必ずと言ってよいほど使うことになりますので、ここでしっかりインストールしてアカウント作成までしておきましょう。
スカイプのインストール
Skypeのダウンロードページからファイルをダウンロードしてインストールします。
スカイプのページにアクセス
Windowsをお使いの場合⇒Skype for Windowsをダウンロード
Macをお使いの場合⇒Skype for Macをダウンロード
(ここからの說明画像はWindows用です。Macの場合多少異なる場合があります)
ダウンロードとインストール
ダウンロードボタン(Skypeを入手)が表示されてます。そのボタンをクリックしてダウンロードとインストールに進みます。
- 「Skypeを入手」をクリック!
Microsfot Storeを開くかどうか、確認が出る場合があります。でた場合は開くをクリック!
しばらく待つとMicrosoft Storeのページが開き、Skypeの項目が表示されます。
- 「インストール」をクリック!
ダウンロードが開始されます。
続いて自動でインストールに進みます。
- ダウンロードとインストールが完了すると、下記のように「起動」のボタンが出るので「起動」をクリック!
続いてアカウントの作成に進みます。
アカウント作成
Skypeを起動したら、次はアカウントの作成です。
アカウントの作成は、メールアドレスとパスワード、名前などの基本の入力項目で簡単に終わります。
ここで、注意点は、2016年からは仕様が変更になり、
- 電話番号かメールアドレスをアカウントIDとして登録
- FacebookアカウントをIDとして登録
- MicrosoftアカウントをIDとして登録
このいずれかでなければSkypeの新規登録ができなくなりました。このため、Skypeを使い始めた時期と新規登録した方法によって、サインインに使用するアカウント名の形式が 『 任意の英字ユーザー名 』 だったり『 Outlookメールアドレスの@より前の部分 』 だったりします。
ここで、電話番号で登録してしまうと、スカイプIDが電話番号として表示されてしまうので、スカイプIDを交換する時に電話番号を伝えることになってしまいます。なので、なにで登録するかは注意が必要です。
ここでは、メールアドレスで登録していきます。
- 「既にお持ちのメールアドレスを使う」をクリック!
メールアドレスと任意のパスワードを入力します。(パスワードは忘れないようにメモなどしましょう。)次へをクリック!
続いて名前の入力です。
- 姓名おのおの入力して次へをクリック!
姓名は本名でもニックネームでも構いませんが、元々は外国のソフト(今はマイクロソフトが買収)であり世界対応のためか、この後、スカイプ画面での表示の際、姓名逆転しますので注意が必要です。
続いて「コードの入力」です。(入力したメールアドレス)にコードを送信しましたと出ますので、メールを確認して、コードを入力します。少し時間がかかる場合があります。
- コードを入力し、次へをクリック!
コードを入力後は最後の仕上げ。人が操作しているかの確認です。
- 表示されている文字を①に入力して、次へをクリック!
続いて自動的に以下の簡単な設定に移行します。
スピーカーヘッドホン・マイク・カメラの設定
Skypeが連絡先リストにアクセスすることを許可しますか?(つまり連絡先リストというアドレス帳みたいなものを使うか?)と聞かれるので「はい」を選択します。
Skypeでカメラにアクセスしますか?(つまりSkypeでカメラを使用するか?)と聞かれるので「はい」を選択。
続いて「Skypeでマイクにアクセスしますか?」(つまりマイクを使いますか?)と聞かれるので「はい」を選択。
最後に最新情報が表示されるので、軽く読んだら「閉じる」をクリックします。
以上でSkypeのダウンロードとインストール、アカウント作成、といった基本は完了です。以下のような画面が表示され、これでスカイプが使える環境になりました。
「チュートリアルを開始します」をクリックすると、簡単がガイドが流れますので、さっと見ておくといいですね。
ショートカットを作っておくと便利!
スカイプに限らず、よく使う機能はショートカットにしてタスクバーにピン留めしておくと便利です。
- スタートボタンから「Skype(スカイプ)」をみつけて、右クリック!
- 「タスクバーにピン留めする」が表示されるので、そちらをクリック!
すると、上の画像のように、タスクバーにピン留めされます。タスクバーのピン留めを外したい場合は、タスクバー上の「Skype」のアイコンを右クリック!
- 「タスクバーからピン留めを外す」が表示されるので、そちらをクリック!
これで、ピン留めから外すことができました。
関連記事:スカイプで連絡先の追加から、音声通話、チャットメッセージ、画面共有まで!
まとめ
- Skype(スカイプ)のネットビジネスでの活用
- 音声通話
電話と同じです。グループの会話もできる - ビデオ通話
- 文字メッセージのやり取り
リアルタイムでメールのやり取りができるのと同じ。LINEみたいなもの。グループでも使える。 - ファイルのやり取り
ドラッグアンドドロップで、画像などのファイルも一発送信。通話中にファイルを確認してもらいたい場合などにも便利 - パソコンの画面共有
相手の画面をこちらでリアルタイムで見ることもできるし、逆にこちらのパソコンの画面をリアルタイムで相手にみてもらうこともできる
- 音声通話
- 利用するには、スカイプのページからソフトをダウンロードしてインストールする
- スカイプソフトのインストール後はアカウントの作成が必要
スカイプのインストール手順やアカウントの作成手順は、やってみれば、特に複雑、ということはありません。1つ1つ順をおって行えば、すぐにスタートできます。
ネットビジネスでは非常に力になるツールですので、ここで是非インストールとアカウント作成を行い、使えるように環境を整えておきましょう。
また、スマホやiPhoneにもSkype(スカイプ)を入れておけば、同じアカウントとパスワードでサインインでき、メッセージやファイルが出先でも確認、やり取りできて非常に便利です。
ぜひそちらも挑戦してみてくださいね。
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