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ボーナスない会社の割合が意外!?40代女性の平均年収とボーナスの実態は?

投稿日:2017-10-26 更新日:

2017年冬のボーナスシーズンが近づいてきましたね。

ボーナスは、日本語でいう「賞与」ですが、近年はボーナスが出ない会社(ボーナスない会社)は増え続けていると言われています。かく言う私も、ボーナスがない会社にいますが、ボーナスがない会社の割合は意外にも多いようです。その辺り調べてみました。

ボーナスのことを調べていたら同世代の女性のことも気になったので、40代女性の平均年収・月収とボーナスの実態にも迫ります。

ボーナス(賞与)は当り前じゃない?

そもそもボーナスってどんな制度?

ボーナスとは、給料以外に夏季や年末などに支払われる一時金、賞与、特別手当のことです。歴史的に見ると、江戸時代から盆暮れに一時金を出す習慣はあったようです。

  • そもそも賞与とは、「報奨金」という意味で
  • 企業が好調な業績をはじき出した際に社員に還元する意味で特別に出しているもの
  • 日本では夏と冬に年2回ボーナスを支給するところが一般的
  • 最近では世相を反映して、年1回と少ない場合や、ボーナスがない会社の割合も増えている

どのくらい支給されるの?

  • 大企業のボーナスの平均は、基本給の2.3~2.7ヵ分(参考:日本経済団体連合会(経団連)と東京経営者協会の共同調査「2016 年 夏季・冬季 賞与・一時金調査結果」)
  • 中小企業・事業所規模30人以上で1回のボーナスが約43万円(参考:厚生労働省毎月勤労統計調査)
  • 中小企業・事業所規模5~29人で約27万円(参考:同)
  • 公務員のボーナスの平均は基本給の1.8~2.2ヵ月分(参考:内閣官房と総務省のデータ)

大企業は太っ腹ですが、管理職と非管理職では1回のボーナスで約2倍の差があります。会社員が管理職を目指すのもわかる気がしますね。

会社の業績や景気に影響される!

ボーナスは会社の業績や景気に左右される面が大きいのが特徴です。アベノミクスの影響で2014年に上昇に転じました。ただし、その恩恵を受けているのは、いまだ大手企業が中心のようです。

ボーナスなしは法律的に問題なし!

ボーナスは給料とは異なり、労働基準法などで「支払わなければならない」と定められているわけではありません。業績によって、企業が「払う・払わない」を決められるのです。

支給していたのに、支給額を減らす、または支給しないようにする、など変更も会社の意思に定められており、これも違法とはなりません。

しかしながら、会社の就業規則であったり、労働組合と会社の間の取り決め、または個別での契約時に、契約書などの書面に支給すると記載があるのに、支給しないのは契約違反となります。

ボーナスない会社の割合は?

厚生労働省の「平成28年年末賞与の支給状況」を見ると、正社員で働く人のボーナスの状況を見ると、大手企業や中小企業では、全体の7割から9割ぐらいの人がボーナスを支給されています。これは産業ごとに割合にはバラつきはありますが、全体を通してみると、このような割合になります。ただし、これは正社員で働く人に絞った場合の割合です。

少し古いデータになりますが、

カカクコムが「2015年冬のボーナス推定支給額」を聞いたところ、40.0%で「ボーナスはない」が最多となった。次いで、「30~50万円未満」(11.2%)、「10~30万円未満」(10.5%)、「50~70万円未満」(10.2%)と続いた。出典:マイナビニュース

なんと、冬ボーナス推定支給額では、「なし」が最多で4割を占めるという結果に。(対象は同社サイト利用者2,631名。)

自分自身はボーナスのない会社ですが、少数派だと思っていたので、その割合が4割というのは意外な数字でした。あたなにとってはいかがだったでしょうか。

40代女性の平均年収とボーナスの実態は?

ボーナスのことを調べていたら同世代の女性のことも気になったので、40代女性の平均年収・月収とボーナスについても調べてみました。

「国税庁の民間給与実態統計調査」の統計データによると、2015年の40代女性の平均年収は292万円。平均月収は244.1千円という数字。

「厚生労働省の賃金構造基本統計調査(平成27年度分)」より40代OL女性の平均賞与・ボーナス額と月数(何ヶ月分)と手取り額は表のとおり。

金額(千円) 月数(ヶ月)
40代平均 731 2.58
40代前半 717.4 2.55
40代後半 744.8 2.62

ボーナスが出る会社に勤務する人にとっては、ボーナスのウェイトがけっこう高いなというのが個人的な印象です。

私の会社もボーナスのない会社ですが、会社によっては賞与の規定が無く、年俸制や「月給×12カ月=年収」というところがあります。

「ボーナスが出ないなんて損」と思うかもしれませんが、必ずしもそうではなく、 ボーナスはあくまでも給料の一部ですから、その分を月割りにして給料としてもらうほうが、会社の業績で減額されることのあるボーナスよりも長期的にみれば収入面で安定することもあります。

とはいえ、感覚としてはちょっとご褒美的な気持ちになる「ボーナス」。個人的には、あったらいいなと思います。

【ボーナスシーズン到来!看護を頑張る自分へのご褒美・自己投資などお金の使い道の参考になる記事特集】

まとめ

ボーナスはあって当り前!と感じている人も多いかもしれませんが、ボーナスのない会社の割合は約4割という結果でした。このことから、この結果、あたなはどう感じますか?

  • 派遣・パート・アルバイトといった非正規労働者は企業で働く人の37%を超えている
  • 通常非正規にはボーナスはない
  • 個人事業主やフリーランスといった働き方は、中小企業でも従業員5人以下の小規模な企業という位置づけ。ボーナスどころか固定給という概念すら浸透していないのが現状。

これらの状況を踏まえると、ボーナスのある企業に勤務していても、ボーナスがない人もいると推測でき、実はボーナスをもらえるほうが少数派と考えるのが自然ではないでしょうか。

正規雇用と年功序列が当たり前だった時代には、11月、12月ともなると「ボーナス商戦」などと賑わいましたが、働き方の多様化でボーナスの支給額で景気を占うみたいな話題は一部の人の興味しかひかない話題になってきているのかもしれませんね。ボーナスがない前提での人生設計が必要です。

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